『頬に笑みをたたえて』
せめて夢が夢なら七夕の前日まで。 ![]() この間、バスに乗ってたら 隣に座ってた見知らぬ女の子が 「あ、虹が出てますよ。」と教えてくれて 慌てて撮った写真。 こういう時、ワーイ!ありがとう〜!と、 握手するような、オーバーな表現じゃないのだけど 嬉しさが身体の中心あたりから じわーっと頬をゆるませて、お互い顔を見合って 丸いねーなんて言って、ニコニコしました。 ▲
by kohakuza
| 2010-06-28 01:56
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仕事で度々ホテルに泊まるのですが
だいたい夜はゆっくりお風呂に入って、ストレッチして就寝。 ベッドに早々と入ってTV見ながらウトウト。 普段、TV見ながら寝るという事がないからなのか? 本を読んでると、ついつい眠れないのに TVだと一瞬にして爆睡です。 その一瞬っ! ![]() ふと、画面の方からステキな声、何やら気になるフレーズ・・・。 『2355』 それにしてもNHKは小粋なお休み番組してるんだわー。 小泉今日子さんの『三日月ストレッチ』を聴きながら 既に瞼が・・・。 何だかステキな夢が見れそう。 そして目覚めた翌朝6:45 だいたいこの時間に起きて、モゴモゴ。 TVを付けたら、あらら朝もですか! 『0655』 ![]() まるで昨日と繋がってるみたいです。 朝と夜にこんな番組やってたなんて、全然知りませんでしたが 私のボヤ〜っとした視界も、即効メガネを装着して釘付けでした。 朝っぱらから、こんな『おれ、ねこ』なんかまともに聴いちゃうと 我が家の2匹を思い出して、ジワーっと泣けるじゃありませんか。 この猫ちゃん、出演応募できるそうです。(勝手にむぅ子さんの出演熱望!) イヤしかし、朝から心地よい気分でした。 このあと始まる『シャキーン!』や『ゲゲゲの女房』も見逃したくないけど 朝は時計が早回し。 時間はアッと言う間に過ぎるのでした。 忘れ物ないように〜〜 メンバーのチョイスが、かなりステキ♪ ▲
by kohakuza
| 2010-05-01 06:46
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![]() 時々お店で見かけたら、必ずもらってくる agnès b.の発行するフリーペーパー "point d'ironie"(ポワンディロニー) 見開きA2サイズの紙面の中に毎回セレクトされた 一人のアーティスト作品が発表されていて とても美しい。 店員さんは『ラッピングペーパーに使っても素敵ですよ。』と 2〜3部紙袋に入れてくれた。 そりゃ、作家がかわいそうではー?と内心思ったが よくよく考えてみると・・・ 美術館やギャラリーに行かなくても 現代アートとは何か??などと、つまらぬ答えを考えなくても この紙の上の芸術作品は 人々の手にさり気なく届く。 まるで音楽みたいに؟ ポワンディロニーとは↑ この特殊句読点を 皮肉符或いは反語符 IRONY MARK と呼称し、従来の疑問符と同じく文末に置き、 皮肉めいた文であることを示す。 ▲
by kohakuza
| 2009-12-09 00:28
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以前から行ってみたかった『ダイアログ・イン・ザ・ダーク』を
やっと体験してみる事ができた。 ![]() ダイアログ・イン・ザ・ダークは、まっ暗闇のエンターテイメント。 まったく光りのない、目では見えない世界の中で 見えてくるモノは個々に違うでしょう。 それは一体何なのか?は、やはり人に寄って違うのだろうと思う。 ![]() 私が受けた印象は『見ていたのは眼だけじゃなかったのか。』かな? 人の身体の感覚とは、不思議で柔軟。 無数にある扉の存在にさえ、気付かないまま死んでいく事の方が多いのかな。 まだまだ己を知らない部分が、山程あるのだと思いました。 興味がある方は是非。 Dialog in the Dark Tokyo ▲
by kohakuza
| 2009-04-26 00:01
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昨年、何より感動したのは
アルベール・ラモリス監督の『赤い風船』をスクリーンで観れた事でした。 ![]() 私の記憶の中にしっかりと刻まれた、美しいシーンの断片。 何年経っても色あせず、心の空をまい続けた赤い風船。 素晴らしい意志を持った作品の生命力に驚きました。 ![]() そして今は『赤い風船も』も『白い馬』もDVDボックスとして、自分の手元にあるなんて 2年前には思いもしなかった。 時々観ては、フワリと浮かんでしまいます。 今年はラモリス作品の中で一番好きな 『素晴らしい風船旅行』が、どうか上映されますように。 あの気球から見下ろす街並、コウノトリの群や燃える森。 見たくて見たくて仕方ないのです。 嗚呼、一度心の琴線に触れてしまったら 見たい!という欲望も色あせることが無いなぁ。 ▲
by kohakuza
| 2009-02-19 01:31
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出会いは4年前。
度重なる風雨と落っことしにも負けず バッテリーも2回変えて、苦楽を共にして来たのに こんなに別れは突然で、理由も言ってくれないなんて せめてサヨナラぐらい言って欲しかったわ。 私はアリガトウと言いたかったのに。 ![]() 私の相棒ipod mini、本気で壊れてしまったのだ。原因追及しようと中身を開いて アレコレ触ったのが、悪かったみたい。自業自得。 仕方が無いので、アップルに修理を申し込んで値段を聞くと 最新の物よりも高額。鬼ーっ! 未練は大きいけど、とうとう最新のnanoを購入しようとストアに出向く。 ・・・が、しかし どうにも嬉しくないのである。ワクワクしない。 最新のモデルに比べminiは、あきらかに古くさくズシリと重たくデカいのに やっぱりminiを手にした時の方が、断然嬉しかった。 一旦、購入した最新nanoを返品。 ![]() 中古のipod miniとジャンクの部品を購入し、修理してもらう事に。 只今2台のminiが(しかもどちらもライム)が楽しく歌ってる。 アップルは愛され続ける商品に、興味無いのだろうか 私は新しいデザインより、愛おしいデザインが欲しいなー。 ▲
by kohakuza
| 2008-12-01 23:49
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香水が特別に好きという訳では無く、どちらかと言えば苦手な方だったけど
このMARC JACOBSの「BLUSH」の香りと出会って以来 自分だけがほんわりと楽しむためや、出かける前につけると 何となく外へ出る一歩が、華やかになるような気がして気に入っている。 ![]() 食べないけど、どれも大好物だ! 時間が経つと軽い甘さだけが爽やかに残る。 手首やうなじにつけるのもいいけれど 自分が楽しむためには,心臓の上につけると 心臓の鼓動と共に香りがふわっと立ってくる。 MARC JACOBSの香水は、どれも上品でやや甘め。 瓶のデザインもシンプル。 ガツンと香りでイメージをつける感じがないところが 丁度いい感じ。 ▲
by kohakuza
| 2008-07-09 00:50
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by kohakuza
| 2008-05-18 18:04
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お雛祭りですね。
![]() ある年は折り紙、ある年は粘土、ある年は刺繍した絵、ある年は食べられるお雛さん といった風に、毎年母も私達も楽しんで一緒に手作りしてました。 立派なお雛さんはヨソさんで見せてもらって、家では手作りする事が 当たり前だと思ってて不思議とも思わなかったのは母のアイデア勝利です。 ![]() この本は先日、神保町の古書店で見つけた「おひなさま」 小波・作、栄・画とあります。大正2年印刷ですがこれは昭和53年の復刻版。 版画で凝った箱に入っており、美しい本です。 オハナちゃんの家は貧乏で立派なお雛さまを買ってもらえません。 タマコさんはお嬢さんで、オハナちゃんが欲しいお雛さまを買ってもらって 帰ってしまいます。嘆くオハナちゃんに、おっかさんは夜中の間に 折り紙でお雛さまを折って、枕元に置いておくと目が覚めたオハナちゃんは大喜び! おっかさんに習って自分でも沢山作って、友達にもあげて評判になります。 一方タマコさんは立派なお雛さまに飽きてしまい それを知ったお雛さまとお内裏さまは悲しんで、タマコさんの家から家出! オハナちゃんが作ったお雛さまを、タマコさんは買おうとしましたが オハナちゃんは売ろうとせず、作り方を教えてあげます。 タマコさんは自分の作ったお雛さまで、ずっと楽しく遊びました。 そしてオハナちゃんは立派なお雛さまをいただいて、紙で折ったお雛さまと 懇親会して、みんなバンザーイバンザーイ!おしまい ![]() オハナちゃんのおっかさんと我が家のおっかさんは どうやら同じ精神のようですなー。 しかし娘は少々横着なので、手作りせずに この「おひなさま」の絵本を机の上に飾り付けてみましょ。 お道具もご馳走も何にもないのは、カワイソウなので マスキングテープで菱餅と見立てましょ。 どうかしら? ![]() お、さっそくお嬢さんが遊びに来てくれました。 ▲
by kohakuza
| 2008-03-02 22:37
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昨年から愛用中、POSTALCOの1ミリ方眼ノート。
前々からお店に行ってみたかったので、東京駅から八重洲口方面に出て てくてくと歩いて探してると、古びたビルの前にこんな看板が・・・。 ![]() そっけなくも、興味を抱かずにはいられないドアが見えてくる。 ![]() コチラの商品に合いそうな文具もセレクトされてて、一つ一つにじっくりと見入ってしまう。 鉄橋の構造をヒントにしたトートバッグも興味深かったけど、 何と云っても奥に鎮座してるコチラのオーナーが作った『チャンスプリンター』なる やたらアナログな発明品に目が釘付けだ! 簡単に言うと、上部でピンポン玉にインクをつけて、紙の上に落っことして、 その偶然に着いたインクをそのまま図柄にしてしまうもの。 この木製の印刷機の構造は、城崎温泉のスーパーボールに、やや通じる物が あって何とも愛おしい風貌。こんな風になったらいいな〜と発案して そのまま絵を描くように面白可笑しくカタチになってるような発想品かも。 大番頭のように存在感大!(下の写真の右に写ってる↓大きな木製の機械) ![]() で、私の購入した世界に一つのラッキーチャンスプリンターのノートがこれ↑。 (人に説明する時に何故か、『ラッキー』を、勝手に付け加えてる) 色んな色の紙に、色んな模様があるので中々コレッ!と選ぶのが難しい。 それに、この機械を目の当りにすると、どの模様もカワイク思えてしまうのだ。 ノートを必死で選んでる時に、ふと床を見ると、インクをつけたままの 元気なボールが、あちこちに逃げ出した後が残ってて、つい笑ってしまった。 ノート1冊にも、こんなに素敵なストーリーが隠されてるなんて!と 持ってるだけで嬉しくなる。 POSTALCO 東京都中央区京橋2-2-18 4F 03-3281-3309 営業日 水、木、金曜日 12:00〜19:00頃まで (第一・第三土曜日は12:00〜17:00まで) 定休日:左記以外および祝日 JR東京駅 八重洲口より徒歩5分程度 オーナーのマーク・エーブルソンさんとチャンスプリンターの記事が 載ってる『Bon Appetit 2007 no.1』は「つくる」をテーマにしたリトルプレス。 ▲
by kohakuza
| 2008-02-22 02:20
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