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うどん屋事件簿
新大阪から博多方面の新幹線に乗り込もうと
ホームに着いたけど、出発までまだ15分ほどある。
お昼は食べ損ねてまだだったので、とん蝶でも買おうかとも
思ったけど、この日は雨で肌寒いし、立ち食いうどん屋さんへ入ろうと
中を覗くと結構混み合っている。しかも扉の横に4人も並んでる。
一瞬、躊躇したけれど立ち食いなのだし、さして時間がかかる訳でもない。
「0系 こだま」を写真に撮りたいなーと思って手に持ってたVQ1005をいじりつつ、
おじさん達の列の後ろについた。
f0019410_17545486.jpg
するとそこに並んでいた4人の男が、イッセイに固まって私を思いきりガン見するのです!
しかもそれが完全に脅えた表情なのだ。
まるで新種の凶暴な動物を見るような警戒した顔なのだ。

な・・・え??

ふと見上げると真ん中の2人の男の人の手には
布がぐるぐる巻きに巻かれてる。
その中身は、まちがいなく手錠。って事はもしや犯人?
そして両脇の2人は、刑事さん?
そう理解して4人と向き合うと、なるほどどう見ても
『デカと犯人と私。』
見つめ合う緊迫の数秒間。
ちなみにデカと犯人は限りなく近いタイプで、まぎらわしい。

「ここって列の最後?・・・・じゃ、ないですよねー?タハハ」
と、照れながら去るしか手段思い浮かばず
カニ歩きでうどん屋へと消える私でした。
壁に向かって立たされてた犯人はクククと笑いをこらえてましたが
刑事は最後まで私を警戒視していたのでした。
きっと護送中の犯人を救い出すためにやって来た
美人スナイパーと間違えたんでしょう。そうでしょう。(ウソ)

おうどんを食べながら、もうすぐ裁判員制度が始まるのだわーと
ふと考えました。私にそんな事ができるのかしら・・。
ちなみに大阪は犯罪件数が多い分、他県より裁判員になる
確率が高いそう。裁判員と犯人が限りなく近い街って事?

出来れば、どちらもなりたくないのだけど。
by kohakuza | 2008-10-16 18:09 |


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