この本がとても面白くて、ちょびちょびと何度も読み返してる。
何せ音楽、古い映画の話し、喫茶店での出来事、世界中のレコード屋と 日々買い続けるレコード、煙に巻かれたような恋の話しかと思えば、 離婚や突然の病気の事などが、小西さん独自のLOWパワーだけど リズミカルな文章でどんどん繋がっていく。 気になる曲名だけでも、きりがない程の情報量なので 印を付けておいて、いつか探してみたい。 少し前、小西さんの出版記念トークショウ(スタンダードブックストア)を見に行ってみた。 そしてサイン本。実はサイン会という物に初めて行ったので ちょっと緊張してたのか、肝心のトークの内容は忘却。でも楽しい時間でした。 とても丁寧に物作りする人の印象。どちらかと言えば職人さんのような佇まい。 さて、小西氏の書く文章が好きになったのは96年に出されたコラム 『これは恋ではない』を読んだ時から。 でも残念ながらこの本は貸したまま、帰って来ない。 あぁ、今もう一回読み直したいのにな〜 しかし私もその人から、数枚のCDと何冊かの本を借りたまま。 お互いに返す事のないのは、既に恋ではないから。 仕方がないので、いつもの古書店で探してみよう。 ぼくは散歩と雑学が好きだった。 小西康陽のコラム1993-2008 小西 康陽 / 朝日新聞社 これは恋ではない―小西康陽のコラム 1984‐1996 小西 康陽 / 幻冬舎
by kohakuza
| 2008-07-12 01:11
| Books
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