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Moi, j'attends『我 等 待』
人口の比率から考えると世界で最も印刷物の多い国
台湾には素敵な書店が沢山あった。
それに台湾にはまだ日本で紹介されていない素敵な作家が多いので、
ついつい本を沢山買ってしまったけど、これはフランスの『Moi, j'attends』の台湾版。
赤い糸とシンプルなイラストのみで、人生を表現した絵本です。
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日本では小山薫堂さんの訳で『まってる。』として売られているのですが
元々絵を見てるだけでも自分なりのストーリーが沸いてくるような本なので
あえて日本語で説明的に意味を知るよりも、分かりそうで分からない中国語が
感覚的で良いのではないかと思います。

『我 等 待』というタイトルは読めないけれど、充分気持ちは理解出来る!ハズ。
台湾では言葉は通じないけど、気持ちは解る!という事が沢山あって
余計にそんな気分になったのかも。
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さて、話しは変わるようで繋がってる。。。
最近パリへ行ってらしたEKreidolfさんの旅行記を読んでたら
食材店da rosaが出て来て、マルコリーニもエルメもサダハルもいいけれど、
ここのレーズンチョコに目がない私は、あの口に入れた時の香りと味が
モアモア〜っと甦って来た。
何とか、もう一度食べれないもんかなーと願っていたら
いつしか相当な念力に変わってたのか、最近パリへ行った知人が
お土産に、ここのレーズンチョコをくれたのだ!メルシー♪
「沢山あるからYちゃんと分けてね〜」と言われ
「はぁ〜い」とイイお返事はしたのだが・・・

食べだしたら止まらないっ!

親友Yよ、他のお土産もあるのだから許せ。
だってこれは『我等 待』だったのだー!←意味は解らずとも気持ちは解るはず。

次はイベリコ豚の生ハムに念力を送るとするか。ニンニン


まってる。
デヴィッド カリ
by kohakuza | 2008-03-15 02:07 | Books


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