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かかしのマイケル
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メリークリスマス!

素敵な聖夜をお過ごしでしょうか?
私はこの小人みたいに切れない岩石を
楽しくギーコギーコ切ってます。

さて1ヶ月程前の事、ある方が言いました。
『でもクリスマスも近いので『ウィズ』が観たいです。かかしのマイケル。』

そうそう!そうなのよ!
私も観たかったのです。このクリスマスまでに、かかしのマイケル。
M・ジャクソンの出演作品の中で一番好きな映画『WIZ』です。

しかし我が家の近くのレンタルショップには無い。
DVDはMJの死後、高値がついていて手が出せない。
家にあるのは、昔TVでやってた録画ビデオだけ。
と、思いきや
家には既にビデオデッキがないのだ。
さて、どうしよう・・・。
友達に連絡すると、デッキがあるから家で観よう!って事になり
先週に行くと、デッキの中に詰まったビデオが出て来なくて見れず終い。

ビデオ・デッキさん、つい最近まであんなに楽しい日々を過ごしていたのに
一度お別れしたら、よりは戻せないのね〜。(泣)

そして何とか観れたのは一昨日。
ザラザラのビデオ画像(CM入り)で観る『WIZ』は、やはり名作でした。



ところが、本日友人からメールが「今晩TVでWIZやるみたいよ〜」と、来ました。

そうなんです!クリスマスイブにTVで深夜に放送されていたのです。ヒュ〜♪

更に嬉しい知らせが!
DVD『WIZ』が来年1月27日に再発されるみたいです。
わーいわーい!しかも安いっ!


ウィズ [DVD]

ジェネオン・ユニバーサル



『オズの魔法使い』の原作も好きなのですが
この「WIZ」もとても素晴らしい作品で、マイケルが本当に楽しそうに
歌って演じていてキャストの中でも、ズバ抜けてるように思う。

彼が亡くなってしまった今観ると
かかしのマイケルが本当に欲しかったのは、勇気だったのでは?
と、思ってしまった。
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by kohakuza | 2009-12-25 01:33 | cinema
『地上5センチの恋心』Odette Toulemonde
大好きな作家の本を読んでると、ついつい心がフワリと浮いてしまうような気持ちに
なった事がある人なら、きっと彼女の気持ちがわかるハズ。
それがホントにフワ〜っと浮き上がっちゃう直球そのまんまな映像になってる
のだけど、何だかファンタジックでほのぼのするのだわー。
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(ストーリー)主人公のオデットは、昼間はデパートのコスメ売り場、夜はレヴューの羽飾りを内職して二人の子供を育てる未亡人で普通の主婦。そんな彼女の楽しみはロマンス小説を読む事。憧れの人気作家バルタザール・バルザンにファンレターを書いた事から、批評家に酷評され自信を失った、作家本人が彼女を訪ねてくる。
久々に劇場で、何気に観れた映画は何とも素敵なフレンチラブコメディ。
憧れの作家のサイン会に行って、緊張し過ぎて自分の名前もちゃんと言えず
落ち込みつつも、ジョセフィン・ベイカーの曲が流れると踊らずにはいられない
オデット。誰よりも女心を理解する息子に「ファンレターを書いてみたら?」と
言われて、純粋に想いを綴るところが何とも可愛らしい女性なのだなー。

そう言えば、私はファンレターって書いた事がない!
(常にミーハー心をモットーとしてるにも関わらズ)

でも、この映画を見たら生涯一度ぐらいはイヤ、別に何度でも
書いてみたいなーと思いました。
オデットの書いたファンレターは、作家の作品への純粋な賛美で
作品によって気持ちが救われた事への素直な感謝の気持ちを綴っている。
確かに私だって、数々の作品や音楽にもビビッ!と助けられ
本の一説や映画のワンシーンに影響受けて、知らず知らずのうちに
人生のチョイスをしてるのかもしれないのだもの。
それなのに一度も感謝の気持ちを伝えた事ナイなんて、随分失礼な事だ。


主演のカトリーヌ・フロも本当にピッタリで素晴らしいのだけど、
オデットの息子(ファブリス・ミュルジア)と娘の二人がクレージーだけど
暖かみのある人間味を出してて、この映画のテーマに深みを出してる。
カトリーヌ・フロは色んな作品に出てるベテラン女優さんで、
私のフランス映画ベストの「奇人たちの晩餐会 」にも出てました。
DVDになってるので、コチラも再度観たい映画です。
それからオデットの生活の一部となってるジョセフィン・ベイカーの曲は
観てる私まで踊りだしてしまいそうになる、自由な歌声。
初めて知りましたが、これはさっそく聴いてみたい!


『地上5センチの恋心』Odette Toulemonde HP
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by kohakuza | 2008-04-09 23:39 | cinema
京都南座 坂東玉三郎 中国・昆劇 合同公演
最近すっかり歌舞伎に魅了され、先日の大阪松竹座の「京鹿子娘二人道成寺 」にも
大興奮し、つい母にどんなに玉三郎さんが素晴らしかったかと
延々と説明したところ『私も行きターイ!』と言われ・・・
しかも母の誕生日がタイミングよくやってきて
めでたく親子で京都南座へ観劇となりました。
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母さん、清水の舞台からダイビングですよっ。
奮発して、かなり前の方の花道の横の良いお席を取れたので
始まる前から母は大はしゃぎ。
南座って小さいけれど重厚で迫力あって大好きです。
祇園の綺麗どころも座ってらして、何だか京都気分どす。
さて、この日の演目は歌舞伎ではなく、
中国の伝統芸能の昆劇を玉三郎さんが中国語で演じると云うもの。
歌舞伎でも「?」な所が多い私が中国の昆劇を理解出来るのかな?とやや心配でしたが
考えてみれば、何を観ても新鮮なので、ノープロブレム。
ただ、驚いたのはこの昆劇は、セリフが殆ど全編、歌!つまりミュージカル♪
玉三郎さんがこんなに美声とは!とビックリでした。
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そしてやっぱり、美しすぎます〜♪
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by kohakuza | 2008-03-22 01:14 | theatre
『the WIZ』
何だかミュージカルが観たーい新年早々の今日この頃で、
久々にブラックミュージカル『ウィズ』を鑑賞。
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ジュディ・ガーランドの「オズの魔法使い」も大ダイスキですが
こちらの1978年作のオール黒人キャスト版も、今では考えられない豪華なキャストと
モータウン音楽が素晴らしいです。
特に案山子役のマイケル・ジャクソンと出会うシーンの
「Ease On Down The Road」「You Can't Win」は最高にワクワク♪する。
ホントに自分の目の前にも黄色いレンガの道が開けていくような楽しいシーン。
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グリグリ頭のドロシー役のダイアナ・ロスもアフロのマイケルもキュートで
本当に歌うのが楽しそうなのだ。今は音楽以外の奇天烈なゴシップばかりのマイケルだけど
この頃は音楽がきっと本当に楽しかったんだろうな・・・。と、思いたい!
ダイアナ・ロスはドロシーには大人過ぎると、不評だったらしいけど
私としては真っ赤な芥子の花畑を通り抜けようとするシーンの撮り方が
妙に大人っぽくてビックリ。
童話を原作にしながら、全然子供向きに仕上がってないところが
さっすがブラックパワー満載♪





ウィズ
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by kohakuza | 2008-01-04 22:44 | cinema
『Hairspray』
あ〜楽しかった♪
久々にアメリカらしいミュージカル映画の王道ですね。
思いっきり歌って踊って、その中に人種差別問題へのメッセージ性も
ユーモアたっぷりに含まれてて、とにかく楽しめました。
本日、すべての行動がミュージカル調なワタシなのよ〜♪
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が、しか〜しイキなり冒頭から気になってたシーンがあったので
帰宅してスグに検索してみたキーワードはコレ。『ヘアスプレー 露出狂のおじさん』
すると、やっぱりヒットしました♡ハァ〜スッキリしました。
一瞬だったけど、このシーンで「露出狂のおじさん」の配役を望む人と言えば
世界に只一人、この方以外にはいません。
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スティーブ・ブシェミと毎回見紛うのですが、
カルトの御大、ジョン・ウォーターズ監督!この作品のオリジナル「ピンク・フラミンゴ」で
世にカルトとは、悪趣味とは、下品とはと言う美意識(?)を大マジメに知らしめたお方です。
と言う訳で、素晴らしい演技でした。

さて、何と言っても配役は素晴らしかったですね。
主演のトレーシーはじめ、恥じらうレディなママ役のジョン・トラボルタ、
存在感がカルト的になってきたパパのクリストファー ・ウォーケン、
そして彼の宿敵?名作「バットマン2」ではキャットウーマンだったミシェル・ファイファーは
最高に意地悪でカッコよかった〜そして、やや人工的ではあるものの美貌を保っていました。

思いっきり食べて太っていたり、煙草をガンガン吸うシーンがあったり、
恐ろしい程ヘアスプレーをかけまくったりと、現代社会では暗黙的タブーなシーンが
沢山出てきて、現代風のがんじがらめな価値観を風刺してる所が気持ちイイ。
全編流れるストレートな音楽は、パワフルでポジティブそのもの。
単純だけど「愛と音楽があれば人生ほとんど幸せ〜♪」と
思わせてくれる、最初から最後までノリノリの大好きな作品でした。


『ヘアスプレー』HP
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by kohakuza | 2007-11-03 19:45 | cinema
『黒いオルフェ』
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タイへ行ってた姉が言うには、「大阪の方がよっぽど暑い!」らしいです。
玄関から出た途端にジリジリと照りつける太陽、容赦なくメイクを流す汗。
こんな時はオトナシくお家で映画鑑賞しましょ。

ストーリーはギリシャ神話のオルフェウス伝説を基に、ブラジル詩人ヴィニシウス・デ・モラエスの戯曲を、マルセル・カミュ監督がリオ・デ・ジャネイロに舞台を置き換えて描いた魅惑編。
ギリシャ神話をリオを舞台に描くセンスが素晴らしい。
カルナヴァル前夜から物語は始まるのですが、その熱気と興奮と色彩の鮮やかさが
サンバのリズムに重なって、たちまち虜になってしまうのです。
あぁ・・・いつかリオに行ってみたいなー。(こんなに暑さに弱いくせに)
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この『黒いオルフェ』を最初に見たのはいつだったのかな?
日本の地面を掘って掘って、突き抜けたらブラジルがあるって事も、
ボサノバって美しい音楽がこの世にある事も知らなかったくせに、
コックリさんとノストラダムスの大予言は信じてたような子供の頃の
ある夏の昼下がりにローカルTV(多分サンTV)のお昼の映画でやってたのを
たまたま目にして釘付けになってしまった映画です。
しかしこの時は、ストーリーなどはまったく理解できず、
主人公のオルフェとユーリディスの悲恋物語よりもオルフェの婚約者の
ミラの情熱的な踊りと恐ろしさとか、音楽のリズムに只ただ見入ってしまったみたい。

その後、まったくブラジルと接点のない生活のまま大人になって
ふとしたきっかけでブラジル音楽を知るようになって、
あの時の音楽はコレだったのか〜と、初めてリンクし、もう一度見直したら
音楽も映像も素晴らしく、記憶の片隅に残ってた興奮の意味が
やっと理解出来たようで嬉しかった。
こう言う体験も「アハ体験」って言うのかなー。





黒いオルフェ(ポルトガル語版)
/ アイ・ヴィ・シー
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by kohakuza | 2007-08-09 02:40 | cinema
オペラ座の怪人
去年見逃してしまったけれど、やっぱり大画面で見たいので
DVD観賞をしばらく我慢してた『オペラ座の怪人』
オリンピックと共に我が家にやってきた液晶大画面テレビで今日やっと見る事が出来た。
日本では四季の舞台で何度も演じられてるし、有名な物語。配役を聞いた時は、ファントム役のジェラルド・バトラーってどんなヒト?何だかモッサリしてるわ〜などと思ってしまったのだけれどイヤイヤ歌うと素晴らしい!しかもとってもカッコイイ!
マスクを取っても全然カッコいいじゃん!と突っ込みたくなる程ですから、顔を背ける意味が分からない私でした。
f0019410_21115785.jpgもう少し若き恋人のラウルに男気があったりカッコよくて応援させてくれたらいいのだけど、最初から最後まで何とな〜く後からやって来た邪魔者王子様みたい。『首を絞められないように』と、ちゃんと注意を受けたにも関わらず、ファントムに余りにも簡単に縛られてしまう。しかもアッと言う間に頑丈に縛られてしまう。←アッケナイ
舞台を見た時から、最終的に若い恋人を選ぶクリスティーヌの選択に納得できない私は今回増々、ファントムに肩入れしてしまいました。私だったら、自分の才能を引き出してくれた人に惹かれるけどな〜。と、少々ミーハー気質が前面に出た感想でした。それにしてもオペラ座の劇場の舞台裏の雰囲気やシャンデリアが落ちて来る有名なシーンは雄大でゴージャス。例のファントムのテーマ曲が頭の中から離れなくなって、妙に大きなリアクションで歌いながら料理したりしてしまいます。やっぱりミュージカル見た後はこうでなくっちゃね〜♪

The Phantom of the Opera (2004 Movie Soundtrack)
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by kohakuza | 2006-02-14 21:46 | cinema
オペレッタ狸御殿
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去年見れなかった映画で、悔やんでいた作品をこの連休に見る事にした。
それは『オペレッタ狸御殿』 鈴木清順監督。

感想は・・・いやはや、も〜最高! 劇場で見たかった〜!

チャン・ツィーの事、こんなにカワイイなんて今まで気付かなかった!
歌声も小鳥のようです。
オダギリジョーも艶っぽくて素敵。
それにこの二人のデュエット曲『恋する炭酸水』
何とも可愛くて素晴らしいです。一度聴くと即、鼻歌になってしまいますよ。


劇中劇のように書き割りのセット、伊藤佐智子さんの衣装、
そして奇天烈だけど懐かしいサウンドトラック。
平幹次郎、由紀さおり、薬師丸ひろ子などの怪演も素晴らしい。

チャン・ツィーが中国語、他の人は日本語のセリフと言う
変わった設定なんだけど、まったく違和感なく、鈴木清順の世界へ入れます。

劇中、ツィー(狸姫)が蛍を呼んで
『朝顔が蛍の光を朝日と間違えて咲くのですよ』と言うと

オダギリジョー(雨千代)は
『ステキな思い違いだ!』と言うシーンがあるのですが

まさにこのセリフどおりの、ステキな思い違いをおこさせてくれる映画です。



それにしても私が「ツィゴイネルワイゼン」を初めてテレビで見た時
釘付けで見てはいけない物を見てしまってるようで、スゴく衝撃を受けたけど
その時すでに監督はおじいちゃんだったから、今は一体お幾つなんだろう?


こんな世界を表現できる人が日本にいるなんて誇らしい事です。




オペレッタ狸御殿 オリジナル・サウンドトラック
白井良明 大島ミチル オダギリジョー チャン・ツィイーパパイヤ鈴木
東京スカパラダイスオーケストラ

DVD オペレッタ狸御殿 プレミアム・エディション
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by kohakuza | 2006-01-10 02:32 | cinema