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パン屋の窯拝借
フランスのアルザス地方のベッコフというお鍋。
この辺りのお母さん達は、日曜日にあまったお肉なんかをワインに漬け込んで
その上に野菜を放り込んで、朝、馴染みのパン屋に持って行く。
そしたらパン屋さんがお鍋の隙間を余ったパン生地で塞いで
窯に入れておいてくれるらしい。
日が沈む前には美味しい煮込み料理が出来てて
月曜日の夕食に出されるという、何とも大らかで美味しそうなお話し!
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この話しを聞いてから、食べてみたいな〜と思ってると
念じる者は救われるのか、友達の友人がフランス留学のお土産に
このベッコフ鍋をくれたらしく、ご披露してくれた。
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さすがにパン屋の窯は使わせてもらえないけど
アルザスのお母さんのような、ざっくばらんな愛情のスパイスが
ジュワーっときいてました。
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by kohakuza | 2008-12-14 01:08 | 美味しいモノ
冬を迎えるためのパーティー
毎年この時期になると食べたくなるチーズフォンデュ。
この日だけは、冬眠前の熊の如く
ハイカロリーな料理を並べて、しっかり太りましょ。
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デッカいチーズおろしでチーズをおろしたり
焼き立てのバゲッドを、つまみ食いしながら切ったり

ジャガイモ、にんじん、チコリにマッシュルーム。
鴨の煮込みや海老とアボガドの炒め物。
パテとミモレットは本番前になくなって、ワインはどんどん空いてていく。

料理はもちろん、美味しいのだけどパーティーを始める前の
買い物や用意が何と言っても楽しいのだ!
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学生の頃、フォンデュはお花見の定番メニューで
フォンデュ→バーベキュー→おでん→ケーキという順番で朝から晩まで
桜の下で飲み食いしてたのだから、女子大生というより
女子プロレス並みの食欲で、思い返すと恐ろしい。
この光景を見ていた桜はもっと恐ろしかったに違いない。
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デザートはイチゴをみんなが最も気に入ってる
ハイカロリーにこだわった食べ方で。

このメンバーでカナダへ行った時に、教わったカナディアンスタイル?なのだけど
まずは大きめの苺とサワークリームと
ブラウンシュガー(黒糖ではなく料理用として売られてるもの)
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たっぷり付けたサワークリームに、これ又たっぷりと
ブラウンシュガーをつけて食べるのですが
いくら食べても飽きのこない甘さで
イチゴ大争奪戦になってしまうのです!

体重が増えゆく瞬間を、ヒシヒシ感じつつ
気付かないフリして
笑い声と共に、夜は更けてゆくのでした。
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by kohakuza | 2008-11-30 01:11 | 美味しいモノ
ミ・ソ♪ラララ
主婦ではないのに、毎年冬場に仕込んでるお味噌。
これも友人の味噌番長のお導きのお陰、今年で4年目になる。
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何故か学生時代から、食に対して異常に感心と好奇心の強い友人が多いせいで
ありがたい事に美味しい物が食べられ、教えられる事も多い。

寒い時期に大豆をつぶして、塩や麹と混ぜて味噌を仕込むのは
結構な重労働で面倒なのだけど、後は味噌自身が勝手に発酵し旨味を開花させ
毎回「ミラクル〜ッ!」な程、絶品な味噌になってくれるのだ。
本当に本当に不思議でならない。

これは↓2007年の冬に仕込んでそのまま放置、本日初めて開いてみたら
何とも良い色具合になってました。
もちろん、ちょっと表面は黴びますが、それをキレイに取り去るとピカーン☆と。
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お味噌汁はシンプルだけど、本当に奥深い。
私は複雑な料理はプロの店で食べれば良いと気楽に思っていて
自分でプロ並みに作る努力はしないけど(餅は餅屋なのだ)
お味噌汁だけは美味しく作れるようになりたい。
その味噌の味を向上さすために、大豆や塩や麹の選定や配合を研究する
味噌番長はやっぱり尊敬します。今後もついて行くのでヨロシク!
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by kohakuza | 2008-04-29 19:20 | 美味しいモノ
おひなさま
お雛祭りですね。
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我が家のお雛さまは毎年母の手作りだったので
ある年は折り紙、ある年は粘土、ある年は刺繍した絵、ある年は食べられるお雛さん
といった風に、毎年母も私達も楽しんで一緒に手作りしてました。
立派なお雛さんはヨソさんで見せてもらって、家では手作りする事が
当たり前だと思ってて不思議とも思わなかったのは母のアイデア勝利です。
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この本は先日、神保町の古書店で見つけた「おひなさま」
小波・作、栄・画とあります。大正2年印刷ですがこれは昭和53年の復刻版。
版画で凝った箱に入っており、美しい本です。

オハナちゃんの家は貧乏で立派なお雛さまを買ってもらえません。
タマコさんはお嬢さんで、オハナちゃんが欲しいお雛さまを買ってもらって
帰ってしまいます。嘆くオハナちゃんに、おっかさんは夜中の間に
折り紙でお雛さまを折って、枕元に置いておくと目が覚めたオハナちゃんは大喜び!
おっかさんに習って自分でも沢山作って、友達にもあげて評判になります。
一方タマコさんは立派なお雛さまに飽きてしまい
それを知ったお雛さまとお内裏さまは悲しんで、タマコさんの家から家出!
オハナちゃんが作ったお雛さまを、タマコさんは買おうとしましたが
オハナちゃんは売ろうとせず、作り方を教えてあげます。
タマコさんは自分の作ったお雛さまで、ずっと楽しく遊びました。
そしてオハナちゃんは立派なお雛さまをいただいて、紙で折ったお雛さまと
懇親会して、みんなバンザーイバンザーイ!おしまい
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オハナちゃんのおっかさんと我が家のおっかさんは
どうやら同じ精神のようですなー。

しかし娘は少々横着なので、手作りせずに
この「おひなさま」の絵本を机の上に飾り付けてみましょ。
お道具もご馳走も何にもないのは、カワイソウなので
マスキングテープで菱餅と見立てましょ。
どうかしら?
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お、さっそくお嬢さんが遊びに来てくれました。
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by kohakuza | 2008-03-02 22:37 | my favorite things
パリの布地屋さん
何だか取って付けたようなサクレクール寺院が合成写真のように見えますが、
合成じゃありません。ここはモンマルトル界隈の布地屋がたくさん軒を連ねる通り。
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洋服やバッグを見て回るのもいいけれど、ちょっと手作り好きな人なら
フランスのホテルやお家に何気なーくある、カーテンやリネンの布地の可愛らしさには
心を鷲掴みでしょう。
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ありそうで絶対日本には無い素敵なテキスタイルがイッパイで、
これはカーテンにしよう、これは小さいエコバック・・・などと何も作ってない内から
もしくは作れるかどうかも分からないくせに盛り上がってしまいます。
そうやって今までに買って放置してるものも沢山あるな〜。
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結局アレもコレも・・・と切ってもらったら、何とも重たい買い物になってしまった。
どのお店も若い女性から貫禄のあるマダムまでお客さんが沢山いて
さすがオートクチュールのお国柄。
そんなお客さん達の注文を、かわいいムッシュが手際よく測って
ハサミで勢いよく切ってくれる。
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帰りに重たくデッカイ荷物を抱えて、クレープ食べながらサクレクール寺院を散策。
それにしても私達が写真スポットに来たら、いつも曇り空。
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と、思ったらほんの一瞬だけ青空だー♪


さっ、今年の夏はパリ風のカーテンに変えてみようかな〜・・・と
持ち帰ったままの状態で、放置中の布地に話しかけてみる今日この頃です。
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by kohakuza | 2007-04-12 18:37 | 旅へ
無印良品カフェにて
f0019410_0274259.jpg母と難波の無印良品のB1のカフェで待ち合わせした。
私の用事が中々終わらなかったので、少し待たせてしまった。エスカレーターを走って駆け下りて母を見つけ、私も豆乳ラテを注文しやっと席に落ち着くと、母のトレーの中には、レシートで器用に折られた小舟と小箱、巾着が並べてあった。
「待たせてゴメンね。」と謝るとそんなに待ってないよと言ってたが、時間を持て余してる時の母の手元にはいつも何か折られている。 

それからしばらく二人で話す。
私は話す内にいつのまにかストローの袋を小さく折り畳んで、手でちぎって足が繋がったカエルを作っていた。本当はクマのつもりだったが母がカエルみたいと言うので、ついでに顔も描いてみた。
昔から母は雛人形や七夕など五節句の飾り付けから洋服、おもちゃ、日用品まで身近な材料を使って、何でも作る。基本は無駄をしない事と、出来上がった物が子供心に「えっ?」と思うような笑える物でもまったく気にしない事だった。

お茶を飲みながら、目の前に並んだカエルや小舟を見た母が
「ホンマ、私らって器用貧乏親子やねー。」とゲラゲラ笑っている。
私も「カエルの子はカエルやね〜」と大笑い。

席を立つ時、母が「これは上手に出来てるから」と言って、ストロー袋のカエルを丁寧に
折り畳んでレシートで折られた巾着にしまって鞄に入れた。

他愛ないヘンテコなものでも、こんなふうにサラリと褒めてくれる母はいつまでも
有り難い存在である。
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by kohakuza | 2006-07-07 01:09 | 見つけた。