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VQ持って西へ東へ
1月は一つの場所に留まれずあちこち動き回った月でした。
新年早々こんな年もあるんだなー。
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身体は疲れてるのだけど、昔から長く電車に乗ったり寄り道のパターンを増やすために
わざと遠い学校を選んでた私には、こりゃアリガタイ運命かもしれません。

最近お供してくれるVQ1005の写し出す世界は
かなりピンボケ、だけどどことなくクリアで
眼鏡をかけないで歩いてる時の私みたいに、ほとんどの物がボヤケてるのに
必要な物は目敏く見つけ出すような(例えば美味しそうな物)
あざとい部分が、気の合うところでしょうか。
ムダに電池を食べ過ぎて、すぐ動かなくなる所も他人とは思えません。

明日から又しばらく一緒に出かけてきます。
FISHMANS♪ WALKING IN THE RHYTHM



宇宙 日本 世田谷
フィッシュマンズ
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by kohakuza | 2008-01-30 01:42 |
はちはち infinity cafe 京都 sanpo
チーンと冷え込む京都ですが、この日はややうららかな昼下がりでした。
でもVQ1005で撮った鴨川はかなり寒そう↓冬の絵画のようです。
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思い立って西陣の端っこ、千本通りからちょっと入った山王町へ。
小径を進み突き当たると、え?と驚くような鬱蒼とした樹々に囲まれた
築90年のお家がある。そこが『はちはち infinity cafe』
以前からずっと行きたかったのだけど、やっと辿り着く事が出来ました。
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それにしても通りを一本入っただけで、こんなに世界が変わってしまうとは
やっぱり京都は摩訶不思議な場所がまだまだ沢山あります。
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ガラガラっと戸を開けて、勝手に靴を脱いでお邪魔します。
奥のお部屋に進むと、灯油ストーブや土壁の何とも懐かしいにおいに混じって
美味しそうなパンの香りが!ここはカフェとしても来たかった場所だけど
何度か友達にもらって、その度に絶対訪れたい!と思わせる、他には無いパンを
焼いてるパン屋さんでもあります。
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ちょっと酸っぱい天然酵母の香り。
薄くスライスして少し蜂蜜をつけたりサラミや生ハム、チーズにも
とってもよく合うハードなパンは噛めば噛む程美味しいのです。
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こちらはケーキ。ずっしりとドライフルーツが入ってて、食べごたえ充分。
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ゆらゆらガラスの窓の向こうには、冬に息を潜めた樹々がこちらを覗いています。
春から夏へ生き生きと芽吹く頃は、声が聞こえるんじゃないかしら?と
思うような生命感です。

奔放な樹々や草の庭をよくよく眺めてると葉っぱが落ちたり、鳥が遊んでたり
風が木を揺らしたり、植物が決してじっとしてない事がよく分かります。
ちょっと梨木果歩さんの『家守綺譚』を思い出しました。

春や秋は賑わうそうですが、ヒッソリとした冬の日に
また訪れたい場所です。


はちはち infinity cafe HP
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by kohakuza | 2008-01-28 02:39 | 美味しいモノ
『クマグスの森展』ワタリウム美術館
友人と外苑前のON SUNDAYSへ、とある本を探しに行ったところ
ワタリウム美術館で偶然にも和歌山が生んだ知の巨人「南方熊楠」の
展覧会が開かれていました。
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生物学、博物学、植物学、民俗学にとどまらない恐るべき探究心と
明治時代と思えない海外放浪生活。熊楠についての本などは何度か読んでいましたが
あまりにも時代とそぐわぬ破天荒ぶりが、ほぼ同時代の河口慧海と並ぶ
ちょっとおとぎ話の主人公のようにも思える不思議な人物だったんですが
今回、偶然にもじっくり彼の残した文献や標本などを見る事ができて
「やっぱり実在の偉人なのだ〜」と、いっそう惹き付けられました。
特に熊楠の海外放浪中の生活や研究対象は、あらゆるタブーを乗り越えていて
ホモセクシュアル、宇宙、タトゥー、人食、夢などなどに及んでいて
全然、枠にはまってない彼の生き方を表していました。
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熊楠らしい有名なエピソードの
粘菌の標本を入れて昭和天皇に献上されたキャラメルの箱も展示されてます。
そう言えば数年前に、熊楠を作家の町田康が演じて映画を撮る話しがあったのですが
お蔵入りになっちゃったのかなー。
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それにしても偶然とは恐ろしい物で、この日一緒に居た友人は何と日本キノコ粘菌協会?の
会員だったのです。彼女のこんな嬉しそうな顔を見た事がないわ!というぐらい
キノコの標本を嬉しそうに眺めていました。
ちなみに彼女とは全く関係ない私の知人も同じ粘菌協会員なのですが
そんなにこの協会はメジャーなのかしらん??
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南方熊楠 菌類図譜を満面の笑顔で購入する友人を見つつ、私もこんなTシャツ購入。
お好きな方にはたまらないらしい?かも。

2月3日(日)までと終わりが迫っていますが
一度入場券を買うと、会期中何度でも観れるそうです。
キノコの切手を集めた本や、水木しげるの「猫楠」など、楽しい関連書も
沢山置いてました。
ワタリウム美術館 『クマグスの森展』
2008年2月3日(日)まで、月曜休み




まったく熊楠とは関係ないけど、熊楠の本を読んでると
ふとFine Young Cannibals が聴きたくなりました。
「若い陽気な人食い人種」って名前のかっこいいバンド♪
Fine Young Cannibals 「She Drives me Crazy」

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by kohakuza | 2008-01-25 02:31 | art
岡山の雪
本日の岡山。
8年振りらしい降り積もるような大雪に喜んだ子供達が作った
雪だるまらしき形跡があちこちに残ってて
可愛らしい光景でした。
いつも大阪よりもずっと暖かな「晴れの国」にはきっと珍しかったんだろうなー。
私もこんな雪景色をここで見るのは初めて。
寒いけれど、やっぱり心躍ります♪
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お、これはもしやモアイかしら?
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岡山駅にあるポストの上に、ちょっと色っぽいスタイルの
桃太郎がのっかってました。悩殺!
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by kohakuza | 2008-01-23 01:51 |
祝☆月島で初もんじゃ
「粉モノの街」大阪に住んでると、どうもわざわざ「もんじゃ」なる食べ物を
食べようという気にはなりませんでしたが、前から一度トライしたいとは思ってました。
でもあのビジュアルはちょっとな・・・と、二の足を踏みつつ、いざ月島へ。
(1枚目のみ↓VQ1005 )
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それにしてもこの月島という下町界隈には、もんじゃ屋がズラリと並んでて驚く。
普段は海外でも何処行っても、行き当たりばったりでフラリと冒険するんだけど
この日は友人に教えてもらった「おしお」というお店へ行き、
「もち明太子チーズにイカのワタ焼きを絡めて食べよ!」と、
コレ又ちゃんと教えてもらった通りにオーダーしてるところが、
私のビビりっぷりを表してます。それ程未知なる食べ物、Theもんじゃ!
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ココまではお好み焼きと一緒?
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でもって、土手を作って、中々難しい〜
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これを生焼け状態で口に入れるのが、やや抵抗を感じるのですが・・・ドキドキ

『美味しいー!!』

いやぁ、美味しかったです。
何の事は無く、お好み焼きとは似て非なる食べ物でした。
イカのワタ焼きを絡めると、いっそう美味しくて
気が付けば、2枚目も(もち増量で)ガッツリ食べてました。
お店の人曰く、「大阪の人は、大阪では絶対もんじゃを食べず、東京では
わざわざ食べに来る人が多いんだよ。」と、不思議そうに言ってたのが、
スゴく納得できる私でした。

私も次回も、わざわざ行かせていただきます。
この月島という町の雰囲気も好きだな〜。
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だけど、いくらTシャツマニアの私でも、これはチョット・・・。
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by kohakuza | 2008-01-21 21:39 | 美味しいモノ
VQ1005は行くよ、どこまでも。
日本各地、どこへ行っても寒い寒い!!
そしてやっと戻って来た大阪はみぞれ雪でした。
でも冬の刺すように尖った空気はキライではありません。
寒いからずんずん歩く速度が速まって、いつの間にか身体が温まって気持ちいい。
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今回は買ったばかりのVQ1005をゴキゲンで持って行ったのだけど
電池の減る速度が噂以上に早くって、いきなりトイデジカメラの洗礼を受けました。
まぁ、そんなのはご愛嬌で単4電池を銃弾のように鞄に詰め
今回はただただシャッターをきって、写ってるのか写ってないのかも
分からないまま、家に帰って見てみたら全然思ってたアングルがはずれてたりして
中々面白かったです。
色々と撮り方にテクニックがあるようですが、私はこのVQ1005の
気ままな写り具合を、気ままに楽しもうかな。

まったく地方色が無いのですが、とりあえず岡山〜東京をスライス。
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okayama
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kurasiki
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kobe
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tokyo
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tukisima
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omotesanndu

青空が美しかった。
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by kohakuza | 2008-01-20 21:56 | 旅へ
VistaQuest 『VQ1005』
ついに彼が我が家にやって来た!
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年末トラブル続きで、何となーく憂鬱だったお正月休みの私。
しかしjinkela さんの所では、やたらとトイデジが盛り上がってらして
何か楽しそー・・・。で、気が付けば吸い込まれるようにクリック♪
このオモチャデジカメ米国Vista Quest社のVQ1005を購入しちゃいました。

いやいや、コレ本当に小さいっ!しかもチャッちぃんです!
これのどこがデジタルなのか??と、よくよく見ても
ガチャポンのオモチャ程度にしか見えないのです。
でも侮るなかれ、LomoやHolgaみたいな写真がデジタルで撮れちゃう。
しかも8ミリみたいな映像まで撮れて、これには感動しました。
ディスプレーもフラッシュも無いから確認は無理なので
取りあえず沢山撮るしかないと言うギャンブル性も惹かれるかも。
お日様の当たる所でカシャカシャ撮ってみたいです。
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そんなこんなで
明日からタイミングよく出張で、しばらく更新をお休みします。
大阪→岡山→東京→京都→??と椰子の実の如く流れ動くツアーなので
途中で見つけた風景をVQ1005でスライスしてこようと思います。

ちょっと楽しみ。
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by kohakuza | 2008-01-14 08:18 | my favorite things
京都『hohoemi』
犬も歩けば旨いパン屋に当たる?ぐらいの京都パン屋さん事情を踏まえ・・・
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久々に京都での仕事の合間に「この辺に美味しいパン屋さんある?」と
聞いたところ、『あるよ。』と自信を持って教えてくれたのが
この荒神橋手前のビルの1階にひっそりとある『hohoemi』と言う名の
思わず微笑んじゃうよな小さな小さなパン屋さん。
教えてくれなかったら、前を通っても絶対見過ごしてそうです。
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夕方だったため、パンはやや少なめ。
でもこのカゴ一杯にパンが盛られてても、私みたいな
腹ぺこなお客が来たら一瞬で買い占めれそう。
さて、パンのお味はお店の印象どおりの優しいお味。
ガツン!と来る物はないけれど、ジワーっとニヤつく(じゃなくて微笑む)
感じなので、車で帰る途中にお土産の半分が胃袋におさまる始末。
でもベーグルはしっかりとしててモッチモチ。
チーズケーキやブラウニーも控えめだけど
又必ず食べたくなる味でした。
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店員さんの小さな小さな声も、微笑ましい。
何だかキュンとくるhohoemiでした。


hohoemi
京都市上京区荒神口通河原町東入ル 
河原町通りを東に入った荒神橋手前のビルの一階
tel.075-212-7727
open.11:00〜19:00 木曜休

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by kohakuza | 2008-01-13 01:03 | 美味しいモノ
ディック・ブルーナのデザイン
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デザインはシンプルであることが一番大事。
完璧であるだけでなく、
できるだけシンプルを心がける。
そうすれば見る人が
いっぱい想像できるのです。
これがわたしの哲学。

ディック・ブルーナ

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ミッフィーちゃんで有名なブルーナは、日本でも大人気のオランダの絵本作家。
でも本当のブルーナは、究極のシンプルを追い求めて見つけたブルーナカラー6色
のみを使って様々な世界を表現できるデザイナーでもある。
そんな彼の様々な仕事の歴史をたどるこの本を読んでいると
「わたしはこどものために絵本をつくっているのではありません」と
つぶやいた彼の仕事の奥深さを垣間みる事ができて、何度も読み返してしまいました。

むかしブルーナの原画展を観に行って、とても驚いた事は
その仕事のすべてが手描きであった事。
厚手の質感のある紙に丁寧に描かれた線は、同じキャラクターを描いていても
よーーく見ると、どれも違っていて微妙に震えているのです。
縮小されて印刷されてると、気付きにくいかもしれませんが
同じ物をデジタル的に描いた物と比べると、ハッと気付くでしょう。

いつも身近に「うさ子ちゃん」の絵を見てたはずなのに
原画を見るまで、その事に気付かなかった自分の眼が
ちゃんと見えてなかったんだなーと(近眼という意味ではなく)残念で
なりませんでした。
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そのシンプルな線を目で追ってると、まさに色んな想像が頭に浮かんでくるのでした。

ディック・ブルーナのデザイン (とんぼの本)
うさ子ちゃんのお父さんはスゴイなー。
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by kohakuza | 2008-01-10 23:42 | Books
『the WIZ』
何だかミュージカルが観たーい新年早々の今日この頃で、
久々にブラックミュージカル『ウィズ』を鑑賞。
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ジュディ・ガーランドの「オズの魔法使い」も大ダイスキですが
こちらの1978年作のオール黒人キャスト版も、今では考えられない豪華なキャストと
モータウン音楽が素晴らしいです。
特に案山子役のマイケル・ジャクソンと出会うシーンの
「Ease On Down The Road」「You Can't Win」は最高にワクワク♪する。
ホントに自分の目の前にも黄色いレンガの道が開けていくような楽しいシーン。
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グリグリ頭のドロシー役のダイアナ・ロスもアフロのマイケルもキュートで
本当に歌うのが楽しそうなのだ。今は音楽以外の奇天烈なゴシップばかりのマイケルだけど
この頃は音楽がきっと本当に楽しかったんだろうな・・・。と、思いたい!
ダイアナ・ロスはドロシーには大人過ぎると、不評だったらしいけど
私としては真っ赤な芥子の花畑を通り抜けようとするシーンの撮り方が
妙に大人っぽくてビックリ。
童話を原作にしながら、全然子供向きに仕上がってないところが
さっすがブラックパワー満載♪





ウィズ
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by kohakuza | 2008-01-04 22:44 | cinema