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素敵なカバンの展覧会
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いつも素敵な展覧会をやっている、谷町4丁目の
ギャラリー・センティニアルでカッコイイ鞄の展覧会をやっていた。
どの鞄も良質の革を使った手仕事で、ちょっと変わってるけど長く使えそうなデザイン。

私も期間中に購入予定〜。早く行かねば!!
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by kohakuza | 2006-05-29 18:31 | 見つけた。
frescoの風鈴
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去年grafでやっていた展覧会で、一目惚れして買ったガラス工房フレスコさんの風鈴。

今日みたいな風の強い日には、窓辺でカランコラン唄ってます。

涼やかな音色ではなくて、「いい風が来たぞ〜!」と

知らせてくれるような音なので、夏が過ぎてもずっと窓辺につられっぱなし。
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by kohakuza | 2006-05-28 03:00 | my favorite things
石田衣良の3冊
小旅行のような週に1度の仕事のお供に、往復5時間で読み終える本を選ぶようになった。
この日、いつもの古書店で石田衣良著『娼年』 『うつくしい子ども』 『池袋ウエストゲートパーク』を購入。どの本もジャンルは変わっても、リズムで流れて行くので結局は止まらなくなって、
あっと言う間に読み終えてしまった。

『池袋ウエストゲートパーク』はリズムそのもので、ドラマよりもかなり
あっさりと終わってしまうのが勿体ない気がした。

『娼年』は無機質に生きていた普通の大学生が、ある切っ掛けから娼夫と言う仕事を始め、様々な欲望を持つ女性とのセックスによって、女性との関わりや自分の生を取り戻して行く。ポルノとも呼ばれたらしいが、そんなにリアルには感じられなかった。これを男性が読むとどんな感想を持つんだろ?
しかし面白くないかと言えばそうでは無く、充分に引き込まれる。
女性を素晴らしく書き過ぎな所が、ちょっと飲み込めないけど。

『うつくしい子ども』はこの3冊の中で、私には一番スピード感を感じられた。
緑深い森の横に建つニュータウンの中でおきた少女殺人事件の犯人は
13才のボクの弟だった。少年犯罪の加害者の家族の立場と言うタブー視された題材を、その事件を挟んで一変する街や学校、警察、マスコミなどを絡めて描いている。とても丁寧に描かれてるのに最後はちょっと畳み掛けてるように思えた。



この人の題材はどれもセンセーショナルでタブーな物が多い。
けれど、どの問題にしても、この世に存在しない物ではなく
必ず付きまとう暗部であって、誰もが見てみぬ振りをしたがる物だ。
そう言う暗部をえぐるようなリアリズムで書くのではなく、どこか砂糖で巻かれた
寓話のように誰にでも飲み込みやすくサラリと書いている所が
良いような物足りないような・・・。
後、何冊か読んで確かめてみたい。
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by kohakuza | 2006-05-27 00:36 | Books
大悪友と『寝ずの番』
先日、大悪友のUから突然電話があり、映画に行く事になった。
この大悪友と言うのは、いわゆる悪友のスーパーバージョンで親友ではある物の
お互いの人には言えないような事を「墓場まで持って行こう!」と言いあって、
弱味を握りあってる友人である。幸い今の所、二人とも墓場に行く予定は無さそうだけど
先に死んだら間違いなく、私の愚行悪行に脚色を加えて、皆に披露し笑わせてくれる事だろう。
有り難いやら、怖いやら・・・・。

彼女と見に行ったのは、『かもめ食堂』・・・・のはずだったが、公開してからしばらく経つのに
満員で並んでいる。並ぶのは苦手なのでサッサと『寝ずの番』にした。(エライ違いですが)
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上方落語界の笑満亭橋鶴のお通夜を、弟子達が「寝ずの番」をして語らうストーリーで
評判通りかなり際どい?と言うか、小学生の落書きみたいにそのままズバリの表現なので
テレビで放送される事は無いだろうから、そう言う意味では映画館で見ておいた方がいいかも。

見に来ているお客さんの年齢層は、かなり高いように思えた。
とにかく艶話(下ネタ)の連打パンチなので、笑うに笑えない場面も沢山あるのだが
この際、ゲラゲラ、カカカとアッケラカンと笑い飛ばして、作品の波にのった方がいいようだ。
私も深く考えず、オヤジギャグのパンチドランカーになる事にした。

しかしどう考えても、爆笑の場面でお隣のご年配のご夫婦が号泣していたのは
「えっ?ここ泣くとこ??」とビックリしたが、ヒトそれぞれツボがあるらしい。
結局その深さは分からず終いに終わってしまった。

上方落語の話しなので、普通なら一人ぐらいは関西のお笑いの芸人さんを配役しそうだが
笹野高史、岸部一徳、富司純子、などの名役者さんを起用しており
作品が「えげつなく」ならなかったのが良かった。
今まであんまり個性を感じなかった木村佳乃は、この作品ではイキイキして光っていたし、
弟子の橋枝役の木下ほうかは、ひねくれ者の輝きがあって面白かった。

エンドロールに落語指導で桂 吉朝、桂 吉弥、と名前が出ており
吉弥さんはチラリと出演されていた事が、何だかホッコリしてしまった。
原作者の中島らもさんも、桂 吉朝さんも、もうこの世にいない事が
まるで映画の中だけの出来事みたいだなーと思った。
二人は天国で映画を見て「まぁ、こんなもんやろなー」と笑ってるように思える。


寝ずの番
中島 らも / 講談社
ISBN : 4062732793
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by kohakuza | 2006-05-23 17:54 | cinema
新町 『空心』
f0019410_1620250.jpg先日、仕事先から帰る途中にブラブラと新町を歩いていると、どうも美味しそうな風貌の小さなお店、中華料理の『空心』を
発見した。
最近お腹をすかしたジャッカルのごとく、
鼻が敏感です。(失敗も多いけど・・・。)

でもここは ビンゴッ!

新鮮な食材が目の前に並んでて、一人で黙々とお料理する若きシェフの姿も
カウンターから垣間みれます。


看板メニューは麻婆豆腐。ピリリ〜〜ィと山椒がきいてて汗ばむ美味しさです。
その他のメニューもパンチがあるけど、もたれない味付け。



f0019410_16272553.jpg最後に食べたスィーツ。
食べれる薔薇の花びらの入った杏仁豆腐とマンゴのパリパリブリュレ。
どちらもサッパリとして、本来の甘さが強調されてて美味しかった。

少人数で行くと、色々食べるのが難しい中華だけど、ここは二人ぐらいでカウンターに座って、ゆっくり話しながらいただくのがベストかな。

   酒中花 『空心』
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by kohakuza | 2006-05-19 16:44 | 美味しいモノ
Viridian
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本町橋を渡ってふと川をを見ると、ビリディアン色の川の中に
更に濃い鉄色のベルベッドのような川が流れてて驚いた。
絵の具を水で溶いたって、きっとこんな濃度のある色は出ない。
汚れきった川なのに、何故か見とれてしまった。

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by kohakuza | 2006-05-19 02:13 |
『ハリー・ポッターと謎のプリンス 』第六巻 発売前夜
f0019410_1522542.jpgふと気が付くと5月16日。
何かあったような…何だったかな〜?とスケジュールを見たら、仕事の予定を差し置いて、一番頭に『ハリー・ポッターと謎のプリンス 』第六巻 発売と書かれていた。
そうそうそうだった!あんまり長い事待たされて、すっかり忘れていたが明日とうとう発売されるのだ。
本が2冊とも分厚くて重たいので、Amazon.co.jpで予約している。明日、出張から帰ったら手元にあるはずなので、今まですっかり忘れてた割りには、急に嬉しくなって来た。

原題が「Harry Potter and the Half-Blood Prince」だったので、当初邦題も「ハリーポッターと混血の王子」だったのに、いつのまにか「謎のプリンス」に変わっていた。私は語感としては「混血の王子」の方が謎に満ちてるような気がするが、この辺りは翻訳者の苦労が伺われるので、読んだ後にじっくり考えてみよう。


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ところでこれだけのベストセラーだ。書店にとっては、この本の売れない時代に有り難い本だと思う。
しかも6巻(上下)は¥3990で、「高いぞ!」とは言わないけれど、相当な売り上げだと思うのでどこでも予約した人には、ちょっとしたオマケが付いている。(気休めですが)
ちなみにAmazonではオリジナルブックカバーが付いて来るらしい。写真を見ると何とブックカバーに取手が付いていて、「持ち運べます!」と胸を張って書いてあった。

作品が魔法の国の物語なのに、オマケは何と現実感たっぷりな・・・。
色といい、形といい、もう少しデザインされてシャレててもいいのでは??
これなら子供だましでいいので、キラキラホログラムカードが1枚入ってた方が
まだオマケらしく夢がある。
このブックカバーを付けて実際に持ち運ぶ人が、はたしてどのくらいいるのか?
Amazonの人は実際にリサーチして、次回に生かして欲しいものだ。



ハリー・ポッターと謎のプリンス ハリー・ポッターシリーズ第六巻 上下巻2冊セット (6)
J. K. ローリング J. K. Rowling 松岡 佑子 / 静山社
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by kohakuza | 2006-05-16 15:59 | Books
こまった猫芸
我が家の猫達も何か芸をしてくれたらな〜
しかし猫たる生物、人の言う事なんか聞くはずもありませんよね。

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そんな訳でご飯を食べて、お腹いっぱいで
延びきってるワサビにこんな物を
置いてみました。
息をしてるので缶はかなり揺れてますが、
倒れません〜
常々思いますが、ワサビはお腹が
ホルスタイン並みなので寝転ぶと机のように安定感あります。


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めんどくさそうですが、3缶までは長い事
のせてました!
ちなみに乗っかってるのはDHCの青汁豆乳。


f0019410_0424449.jpgおっと!ショウユちゃんも負けじと缶を
乗せてくれとアピールしております。
こちらは面積が狭いのと、すぐに飽きるので1缶でギブアップ。

よっ!猫芸人!

・・・と喜んでる場合じゃありません。




最近、困った芸をワサビが覚えてしまいました。
それはこっそりキッチンへ行って水道から水を飲む事です。
よくじーっと洗い物をするのを眺めてましたが
こんな事覚える何て・・・・。しかも飲んだ後の水出しっ放し!
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そしてお風呂場まで行って、シャワーの水も器用に飲んでます。
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こんな猫芸はいらないんだけどな・・・。

『スローCatsライフ』さん
猫は猫舌とか言われてますが、実際は37度ぐらいの水温の水を
もっとも良く飲むそうですよ。
今年尿道炎になりかけたワサビに、生温いお水を与えるようになって
以前より水を飲む量が増えました。
しかしその結果、何故かキッチンやシャワーから直接お湯を飲んだ方がいい!と
学習してしまったようです。
賢いと言えば賢いですが・・・・。(他で賢さを使ってくれ!)

困ったもんだな〜。
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by kohakuza | 2006-05-15 00:37 | cat
メルキアデス・エストラーダの3度の埋葬
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19日まで梅田のガーデンシネマで20:20から一回だけやってる
『メルキアデス・エストラーダの3度の埋葬』を滑り込みで見に行く。
(まだ見てない方はお急ぎを!そしてこの下は読まないでね)

最近缶コーヒーのCMにも出ている渋い俳優、トミー・リー・ジョーンズが主演と監督をした力作。
テキサスとメキシコの国境を舞台にカウボーイの仕事を得るため不法入国でやって来たメルキアデス。(フリオ・セサール・セディージョ)その彼に仕事を紹介し友情を深めて行くピート(トミー・リー・ジョーンズ)ある日国境警備隊のマイク(バリー・ペッパー)の思い違いで殺されてしまう。
「俺が死んだら故郷ヒメネスへ運んで埋葬してくれ」とメルキアデスから言い残されていた
ピートは、彼を殺してしまったマイクに遺体を掘り起させて、遺体を埋葬するために故郷ヒメネスへと奇妙な旅を始める。

それにしても不思議な映画だった。
殺伐とした国境に近いテキサスと夢の国のようなキッチュな色合いのメキシコの背景が、
更に現実感を失わさせる。
映画の中に煙で書いた文字のようなキーワードが隠されていて、見終わった後に
その言葉がこちらに問いかけて来るような感じだ。
メルキアデスとピートの間にあるのは友情なのか?愛なのか?
「殺意の無い殺人」に罪を問えるのか?
何故、老人の願いを聞かなかったのか?
ピートは何故復讐ではなく、マイクに贖罪の旅をさせたのか?
メルキアデスは何故、架空の故郷へ帰りたがったのか?
この見えない部分が作品に深みと余韻を出している。
「男の友情」なんて言葉は陳腐で当てはまらないような気がする。

主演・監督のトミー・リー・ジョーンズは素晴らしいのだけれど
ビックリしたのはマイク役のバリー・ペッパーだった。
とにかく「顔」がメチャクチャ危ない。
「ブレードランナー」のレプリ役のルトガー・ハウアーや
若いときのクリストファー・ウォーケンを初めて見た時のような、
衝撃のかなり危ない顔である。
そして映画の始めの方ではホントに最悪の男を演じ、ピートとの旅を続けるうちに
次第にアクが抜けて、まるで弟子のような息子のような顔つきになって来る。
最後のシーンの彼のセリフがいつまでも印象に残る。

『一人で大丈夫なのか』


『メルキアデス・エストラーダの3度の埋葬』
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by kohakuza | 2006-05-14 15:14 | cinema
阿波座『シェ・ドゥーヴル』
f0019410_17279.jpgお洒落なインテリアなお店は沢山あるけれど、私がこの阿波座にある小さなお店の『シェ・ドゥーヴル』に一目惚れしたのは、きっとこの『色合い』だと思う。オーナーが銅版画家をされてるせいか椅子やテーブル、シャンデリア、食器やカトラリーもよくあるフランス風の物ではなくって、一つ一つがじっくり選ばれて統一されたセンスで、キッチンのタイルの配色までも独自の色合いで素敵過ぎる!
この色の名前は何だろう?と思って原色辞典で調べたら、
和色辞典の方で「千草色 ちぐさいろ」が一番近いかも?
写真では分かりにくいけど・・・。

もちろん、お料理もリーズナブルなお値段にも関わらずとっても美味しい。私のお薦めは田舎風のパテとキッシュ、ワインを飲みながら色々つまんで最後にショコラ・ショのグランマニエかコワァントロゥ入りを飲むと心も身体もポカポカである。


f0019410_133328.jpgランチもやってて、
この日はキッシュランチにしてみた。

奥にはギャラリースペースがあって素敵な展示もやっている。
お昼も夜もついつい長居したくなる
お店です。

『シェ・ドゥーヴル』
大阪市西区阿波座1-9-12
:06-6533-0770
:12:00AM〜0:00AM 
:日・祝休

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by kohakuza | 2006-05-13 01:59 | 美味しいモノ