カテゴリ:Books( 47 )
osaka field trip
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『osaka field trip』
ある人からいただいた、大阪を紹介する素敵な本。
手に馴染む紙の質感やデザインや写真のどれもが
心くすぐる感じで気に入ってます。
他県からやって来る友人へのプレゼントにも最適で
今日は来週末に大阪に来る、紙もの大好きな友人達用に
スタンダードブックストアで3冊購入。
(大型書店、大阪市観光案内所などで買えます)
¥300とお安いのに、大きな地図も入ってるし
大阪と言えばタコヤキ〜道頓堀〜通天閣って、どこにでもある
ガイドブックではないところが有り難いのです。
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今日はその「osaka field trip」の11pにそっと載ってる
江戸堀の讃岐うどん『木田』さんにて、遅めのお昼でした。
ジリジリと暑い日には、生醤油うどんがピッタリ。
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ご主人が「2本づつ食べてみてくださいね〜」と
すだちを絞りながら、にこやかに教えてくれた。
ハイハイふむふむ。
でもちょっと天の邪鬼なので、4本に挑戦。ん?
3本は・・・んん?
1本・・・んーーー。
で、やっぱり教えてもらった通り、2本が一番喉ごしが
良く美味しく食べれて驚いた。(だから言ってるでしょ!)

普段は、ほば蕎麦派の私ですが、ここは土佐堀通りから
ちょいと入った所に静かに佇む店構えや、お店の方の雰囲気も含めて
何とも安心感のあるいいお店でした。


江戸堀 木田 讃岐うどん HP
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by kohakuza | 2010-06-12 00:19 | Books
おおいにダブる。
慌ただしい・・・。
あまりにも煮詰まり過ぎてて、
真夜中に『バガボンド全32巻』大人買いして
胸がスーーーーッとしたわ♪
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でも実は8〜13巻、18〜21巻は既に家にある。
それは見ないフリが真の大人なり。

にゃむ。
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by kohakuza | 2010-03-22 00:24 | Books
beyer
この前しばらくぶりの友人から連絡をもらい
お茶を飲みに玉造へ向かった。
いい感じの商店街をぬけた路地を入った所に
『beyer』(バイエル)というBookcafeがあって
ここは、かなり居心地が良い。
なぜ居心地がいいのかというと
2階は天井がやや低くて、屋根裏部屋のような感じ。
靴を脱いで階段を上がると、思わず開けてみたくなるような
本がズラリと並んでいる。
それにカステラやお茶もとっても美味しい。
しばらくぶりの友人と私は、2階へ上がるなり
本を物色。次から次へと黙々と本を開く。
時々見せ合って、又黙々と本を見る。
その内、ボーンボーンボーンと古めかしい時計の鳴き声がして
そろそろ帰ろうかと言う事になって、解散。
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あんまり大したコトを話さなかったけど
まー、いいでしょう。
きっとあそこへ連れて行きたかったのでしょう。

そして写真さえ、ちゃんと撮ってませんでしたが
素敵なお店でした。


beyer(バイエル)
大阪府大阪市天王寺区玉造元町14-25
06-6625-8915

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by kohakuza | 2009-07-08 01:21 | Books
『私の船長さん』
M.B.ゴブスタイン 作 / 谷川俊太郎 訳
『私の船長さん』という、シンプルな線画で描かれた小さな絵本を
本屋さんで見つけました。
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この物語の主人公は、棚にに置かれた木製の小さな人形。
ある日、自分の棚の下の窓枠に一艘の船が置かれたのを見て
その船に乗って自分の所にやって来るだろう
未だ見ぬ船長さんを想って、彼とのロマンスを想像します。
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だけど彼女は、船長さんと手に手を取って冒険に出る訳でもなく
魔法がとけて、人間の姿に戻るような劇的な事もなく
ただ淡々と窓辺の棚の静かな生活の中で、幸せな想いに包まれるのです。
静かで切なくもありますが、読み終わった後に
じんわり心に温かさがあふれました。

私の棚に置かれた小さい人形達も、それを時おり眺めてる私も
こんな幸せな気持ちで、静かな日々をおくる事ができたら
嬉しいのだけれど。


私の船長さん

M.B. ゴフスタイン 作 / 谷川俊太郎 訳


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by kohakuza | 2009-01-18 17:33 | Books
お父さんのバックドロップと悪玉
なんなんでしょうね、突然やって来るなんて。
ウチは急な来客には対応出来ないんですよ!
ねずみ色のゆき雲ガウン着た、冬将軍さん。
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ゾクッとした瞬間から鼻水が止まらない。もしやこれは間違いなく風邪ですか。
仕事も食事も朦朧としてきました。湯たんぽ抱えて、文庫1冊。

『お父さんのバックドロップ』中島らもさんが子供向けに書いた
色んなクセのあるお父さんが登場する4つの短編小説。
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あっという間に読めてしまえるけれど、何度読んでも声を出して笑ったり
ハラハラしたり、涙なのか鼻水なのかあふれてきたり。

らもさんの文章や言葉の選び方は、面白おかしいようで嘘が無い。
悪役プロレスラーの牛之助を父に持つ、下田君の家に遊びに行った主人公が
八百長について、素朴に質問した時の牛之助の答えは
ナルホド!真意を突いていて納得できるし、誰もイヤな気持ちにならない。
曖昧な会見ばかりして、見てる側をゲンナリさせる
相撲協会の人達に、是非この本を読んで欲しいものだ。


3



そして、キリンジの『悪玉』を聴く。
本人がそう思って作ったのかどうか、定かじゃないけれど、
この『お父さんのバックドロップ』の世界を
淡々と見事に表現している。
この曲を作った堀込兄弟の兄は、きっとちょっとクセのある
お父さんなんだろうなー。

らもさんとキリンジ・・・。風邪は治るかしら?



お父さんのバックドロップ (集英社文庫)
中島 らも
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by kohakuza | 2008-11-20 03:31 | Books
一色文庫移転
一色文庫さんが島之内から四天王寺に移転されました。
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島之内の小さな路地を入った所に、ひっそりと佇む古本屋さんなので
探して辿り着くには苦労する人が多かったようですが
一度見つけて足を運ぶと、あの静かな空間で本と向かい合うのが
何より心落ち着く場所でした。
この路地から見るお店や時々現れる三毛猫ともお別れ。
名残惜しいなー。

島之内の一色文庫は10月19日で、ひとまず閉店。
谷町筋沿い四天王寺の新店舗は11月中旬に開店予定だそうです。
次のお店は日が射し込む大きな窓があるそうだ。
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ここで4年間立っていた、唯一目印の看板も今や『古本屋 一 車』に。
新しく塗り替えられた看板を見る日が楽しみです。
ありがとう、お疲れさまでした。

追記:新店舗住所
大阪市天王寺区四天王寺1-13-11 1階 
TEL 06-6773-0881

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by kohakuza | 2008-10-23 23:20 | Books
世界一有名な魔法使い
夜だというのに,熱せられたアスファルトから猛暑のなごり。
フラフラになりながら帰宅し、宅配ボックス開けたら
私のところにもやって来てた、世界一有名な魔法使い。
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何と言われようが
1巻の発売日から今に至るまで、必ず真っ先に読んでましたが
今回ばかりは、ページをめくってしまってよい物やら。
初めて読んだ時は、この最終巻が出る前に自分が死んだらどうしよう・・・と
真剣に悩んでたのですが、無事にここまで生きながらえました。

長い時間、このワクワクを与えてくれた偉大な魔法使い
J.K.ローリングに心から感謝します。
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by kohakuza | 2008-07-24 00:46 | Books
リリー・フランキー著「ボロボロになった人へ」
ふと見たら「ボロボロ」が三連発。
あんまり使う事ない言葉のせいか3つ揃うと何故か嬉しい。
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リリー・フランキー著の短編集「ボロボロになった人へ」

日常の濁った水溜まりに、気が付けば足を取られて
もがく人達。グロテスクな表現やブラックユーモアを交えながら
そんなどうしようもない人達を、愛おしく描く物語。

著者は色んな分野で注目される人だけど
どこか自分を信用しておらず、人生の暗転を冷ややかな
視線で見つめてるような気がする。




ボロボロになった人へ
リリー・フランキー
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by kohakuza | 2008-07-22 17:11 | Books
『ぼくは散歩と雑学が好きだった。小西康陽のコラム1993-2008』
この本がとても面白くて、ちょびちょびと何度も読み返してる。
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2回目は小さいポストイットを気になるフレーズに貼っておく。
何せ音楽、古い映画の話し、喫茶店での出来事、世界中のレコード屋と
日々買い続けるレコード、煙に巻かれたような恋の話しかと思えば、
離婚や突然の病気の事などが、小西さん独自のLOWパワーだけど
リズミカルな文章でどんどん繋がっていく。
気になる曲名だけでも、きりがない程の情報量なので
印を付けておいて、いつか探してみたい。
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今年の密かな私のマニフェストは『とにかく興味のある人を間近で見物してみよう年』なので
少し前、小西さんの出版記念トークショウ(スタンダードブックストア)を見に行ってみた。
そしてサイン本。実はサイン会という物に初めて行ったので
ちょっと緊張してたのか、肝心のトークの内容は忘却。でも楽しい時間でした。
とても丁寧に物作りする人の印象。どちらかと言えば職人さんのような佇まい。

さて、小西氏の書く文章が好きになったのは96年に出されたコラム
『これは恋ではない』を読んだ時から。
でも残念ながらこの本は貸したまま、帰って来ない。
あぁ、今もう一回読み直したいのにな〜
しかし私もその人から、数枚のCDと何冊かの本を借りたまま。
お互いに返す事のないのは、既に恋ではないから。

仕方がないので、いつもの古書店で探してみよう。




ぼくは散歩と雑学が好きだった。 小西康陽のコラム1993-2008
小西 康陽 / 朝日新聞社



これは恋ではない―小西康陽のコラム 1984‐1996
小西 康陽 / 幻冬舎
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by kohakuza | 2008-07-12 01:11 | Books
森岡書店
日比谷線、茅場町降りて永代通りてくてくと。
ふと横を見たらキラキラと光る川に、小さなヨットが繋がれてました。
もう春めいた東京でしたが、VQの世界では相変わらず冬の日のようです。
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友人が「茅場町まで行くなら、あなたの好きそうな本屋さんがあるよ。」と、
自信満々に教えてくれた本屋さんへ向かいます。
本屋を示すメールには、「永代通り歩いて,橋を越える手前右、
見たらすぐにカメラを出しそうな古いビル内、森岡書店」

・・・って、大阪在住の私にこの教え方って、どうなんざんしょう。
もう橋を越えてしまい、既にカメラも出しちゃってますわよ。
再び橋をてくてく戻り、曲がるとナルホド写真を撮りたくなる素敵な面持ちのビル。
と言うか、さっき橋から取ったヨットが繋がれていたのは
どうやらこの第2井上ビルでした。
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看板も何もないけど、ビルのポストには確かに「森岡書店305号室」とある。
ちょっと恐る恐るビルの階段を上がると、小さな店名が書かれたドア。
それにしても、この廊下の色は良い赤です。まるで珊瑚。
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ドアを開けるまでは、緊張でしたが
中はスーッと広がるような空間で、ギャラリーでもある壁には
更に心が広がるような、透明感のある作品がかかっていました。
こういう古書店には,気難しい店主がつきもの?なのかなーと思いきや
期待嬉しくはずれ、店主の方はとても気さくな方で展覧会中の作品の事や
本の事、お店の事など分かりやすくお話ししてくれました。
アート系の本や写真集、チェコの絵本も多数あって時間を忘れて
ページをめくってしまいました。
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ジョゼフ・ラダの動物の絵本です。本当に動物が描いてるだけなのに、ちっとも飽きない!

友人へのお礼のメール
「さすがだ。良い本屋さんでした。今後も探索よろしく。蕎麦もよろしく。」



森岡書店 HP
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by kohakuza | 2008-03-18 01:24 | Books