『フラガール』
米アカデミー賞外国語映画部門へのノミネーションを目指す
日本代表作品に決まった「フラガール」
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朗報を受けた異色キャストの南海キャンディーズのしずちゃんは
「思惑通り全米が食いついてきましたね」 と自信のコメントを寄せたらしい。

さすがっ!!

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実は大のしずちゃんファンなので、彼女がどんな役で
出て来るのかとても興味津々でした。
軽めのスパイス的な役かな?と思いきや
あなどれませんよ〜!

蒼井優ちゃんも美しかったけど、
負けないぐらいしずちゃんの魅力爆発でした。

(以下ちょっとネタバレ)

(ストーリー)昭和40年。エネルギーの需要は石炭から石油へとシフト、世界中の炭鉱が次々と閉山していた。そんな中、福島県いわき市の炭鉱会社は、地元の温泉を活かしたレジャー施設「常磐ハワイアンセンター」の計画を進めていた。目玉となるのは、フラダンスのショー。早速、本場ハワイでフラダンスを学び、松竹歌劇団で踊っていたという平山まどかを東京から招き、地元の娘たちのダンス特訓を始める。しかし数世代も前から山で生きてきた住民は、閉山して“ハワイ”を作る計画に大反対。まどかや娘たちへの風当たりも強く…。

今で言うところのスパリゾートみたいな所を、東北の炭坑の町で作ろう!
そしてそこでハワイアンダンスショーを見せて、ダンサーは地元の子にしよう!なんて
現代で考えても「ウソっ?」って言いたくなる計画。

だけどこんな一大計画にひたむきな夢をかけた人がいたのが、昭和の高度成長期。
まるでプロジェクトX?のようなストーリーなのだけど、明日も前向きに生きよう!なんて
素直に感動できる、丁寧に描かれた映画でした。

f0019410_16332871.jpg主役の松雪泰子、本当に美しいし演技も素晴らしい。
東京の舞台で華やかにダンサーとして生きていたのに
こんな田舎にダンスを教えるためにやって来たのは
実は借金まみれだったからですが、最初は飲んだくれて
やる気の無い、プライドだけの落ちぶれダンサー。
だけど炭坑の町の娘達とふれ合う事によって
だんだんと変化していく。

そして、ダンスを教えていた娘に暴力をふるった父親に
キレて銭湯に殴り込みに行くシーンなど、
正に体当たりで迫力あって熱さが伝わってきてスゴイのです。
思わず「どこまでも付いて行きます!」と言いたくなります。

他にフラガールの結成を見守るマネージャー役の岸部一徳も、やっぱり上手い。
別れを言う松雪泰子に「先生、いい女になったねー。」とポツリと話すところなど
グッと胸に応えます。

最後の息をのむようなダンスシーンを踊りきった蒼井優と他のダンサー達も
ホントに拍手喝采したくなる。元気になれる映画でした。

ちなみに映画館シネ・リーブル前にはこんな看板が・・・・
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もちろん、私は顔入れて写真撮りましたよ。(友人は年賀状に使うわ〜と喜んでた)
見終わった後、皆さんも是非「フラガール!オーッ!」と、叫びたくなるはず。


フラガール・オフィシャルHP
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by kohakuza | 2006-09-30 17:24 | cinema


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