岸辺のふたり "Father and Daughter"
昨日に引き続き、DVD観賞。
今日はオランダのマイケル・デュドク ドゥ・ヴィット 監督『岸辺のふたり 』を。
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何年か前に何の予備知識も無く、この作品に出会いましたが
見終わった後には感情が欠壊し、顔がグシャグシャになってしまいました。

たったの8分間の短編フィルムですが
「これは泣ける!」とか言うのがウリの最近の超大作よりも、
ずっと印象深く心に残る作品です。

私は「感動した」と言うよりは、色んな感情が揺さぶられました。

原題は "Father and Daughter"で、
まさに父と娘の話しのように思えますが、
もう少し大きな意味で「人と人との想いの強さ」を
テーマにしているんじゃないかなと思います。
そう言う意味では邦題の『岸辺のふたり』の方が語感に余韻を残します。


うちだ ややこ さんの言葉との絵本も出ていますが、
この作品に関しては、まったくセリフの無い
この8分間の映像に勝るものは無いでしょう。



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それにしてもマイケル・デュドク ドゥ・ヴィット 監督がこの8分に至までの
試行錯誤ってスゴかっただろうなと思いました。
何度も何度も考え抜いて、練って練って最後の最後に、
これ以上でもこれ以下でもない作品に仕上がっていると思います。


他の作品の予告がココから見られます。Michael Dudok Du Wit
特に"Catch"がお薦めです。




岸辺のふたり
/ 東芝EMI
ISBN : B000095YQ8
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by kohakuza | 2006-07-17 17:23 | cinema


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