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トロッコ列車
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思わぬ嬉しい人が、京都へ訪れてくれたので真夏の嵯峨嵐山へ。
保津峡の川の流れを眺めながらトロッコ列車に乗って、
約1時間の夏休み小旅行でした。
この日も例外なく暑かったので、汗だくだくでしたが
緑深い山の風と青々とした川の風は
夏バテ気味の心身を生きかえらせてくれました。

またこんな楽しい夏休みの日が来ないかなー。
来たらいいのになー。
# by kohakuza | 2010-08-05 00:16 | 旅へ
祝・初ゾンビ!
暑中お見舞い申し上げます

毎年の事ながらこの暑さ…慣れないわー。
連日食べ続けるアイスバーの木の棒で
いつか甘い薫り漂うお家を建ててみたい。

さて、しばらく映画を観ていなかったので
久々に映画部で何か観ようと思ったら、既に夏休みシーズン。
トイストーリー3にする?かりぐらしの・・・?と
思案する友人に、イヤイヤそんな感動作を観てもいいのか、このメンバーで。
そもそも我が映画部は「一人で観れない、でも誰も誘えない」をモットーとしているのだ。
ここは初心に戻って『今日はゾンビランド観る!』と発表。
かなりのブーイングでしたが決行です。
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人生初のゾンビ映画鑑賞。
金曜のレイトショーというのに、お客は私達3人と前列1人。
始まって30秒で、ギャァ〜〜〜とのけぞり
お客が少ない事もあって、大声で悲鳴上げまくりでした。
でも悲鳴と大爆笑が交互にやってきて、終わった後は遊園地の
アトラクションのような爽快感。そして何故かハートウォーミング。
私達があまりに騒ぐので、前列一人の男性も
その内大騒ぎ&オーバーアクションになって
席を立つ時、振り返り様満面の笑みで『どーも』と言って
去って行きました。何なんだーこの一体感。

最後までトイストーリー3にしようと言ってた生真面目な友人Aが
始まり直後から一番大騒ぎで笑い声が響いてたのですが
「めっちゃストレス解消したわ!アリガトー、ナーイスチョイスッ!」と
見終わった後、眼をギランギランさせロック大音量で
ヒャッホ〜とアクセル踏んで帰って行きましたが
今度会った時、車に『3』と描いてないか心配です。

さて、私にゾンビ映画観てみようかなーと思わせてくれたのは
いつもお世話になってる龍眼DAIARYのsabunoriさん。
映画の楽しい解説はコチラで!
BMサイコー♪
# by kohakuza | 2010-07-30 23:03 | cinema
オーケストラの105人
お誘いいただいて久々にシンフォニーホール、大阪交響楽団の演奏会へ。
オーケストラの105人_f0019410_118474.jpg

3階席だったので、かなり上から一望できましたが
CDだと一つの曲として聴こえるものが
ここではバラバラの音色が一つの音に重なる瞬間が見えて
あぁ、なるほどあのデッカイ楽器はこんな音なんだー♪とか
トライアングルって、こんなに重要なのか!とか、いちいち納得。
新鮮で楽しかった!

私の中でオーケストラと云えば
カーラ・カスキン作の『オーケストラの105人』
オーケストラの105人_f0019410_1342056.jpg

今日の大阪交響楽団の方達もそうですが
いつも正装しておごそかに舞台にならんでいる、オーケストラのメンバー。
どうも別世界の人のような、オカタイ感じ。
あの人たちはひとりひとりみんなどんな人なのか?
どんなふうに仕度をして舞台に集まってくるのか?
この絵本はマーク・サイモントの絵が、何気ない彼らの一場面を
ユーモアたっぷりに描いてて、ホント楽しい一冊です。

普段、小さいライブか、オールスタンディングに慣れてる私には
少々堅苦しくもあり、拍手のタイミングが分からなかったりで
摩訶不思議な感もあるオーケストラの演奏会ですが
地元にこんな素敵な楽団があるのだから、敷居が高いと思い込まずに
又、演奏会へ出かけてみたい。


# by kohakuza | 2010-07-05 02:05 | music
いちごが染まる
『頬に笑みをたたえて』
せめて夢が夢なら七夕の前日まで。

いちごが染まる_f0019410_136829.jpg



この間、バスに乗ってたら
隣に座ってた見知らぬ女の子が
「あ、虹が出てますよ。」と教えてくれて
慌てて撮った写真。
こういう時、ワーイ!ありがとう〜!と、
握手するような、オーバーな表現じゃないのだけど
嬉しさが身体の中心あたりから
じわーっと頬をゆるませて、お互い顔を見合って
丸いねーなんて言って、ニコニコしました。
# by kohakuza | 2010-06-28 01:56 | my favorite things
小沢健二 「ひふみよ」
小沢健二 「ひふみよ」_f0019410_158992.jpg


とうとう夢のような1日が終わってしまった。
いやいや、未だに続くこの余韻。

「2003年、NY大停電の夜」から始まった『流星ビバップ』
真っ暗闇の中で何も見えなかったけれど、
言葉一つ一つの輪郭がバシッ、バシッと飛び込んできて
音楽はアッと言う間に、会場全体を覆い尽くす。
その美しい光景は、ハッキリと心の中に刻まれた。




小沢健二 hihumiyo.net





dogs

小沢健二 / EMIミュージック・ジャパン

刹那

小沢健二 / EMIミュージック・ジャパン


# by kohakuza | 2010-06-24 02:21 | music